初めて日本人と鯨類が係わったのは、約9000年前の縄文時代にさかのぼります。
捕鯨が職業として成り立ったのが1606年の事だそうです。
明治時代に沿岸捕鯨の近代化が図られ、1924年に南氷洋に進出しました。
その後、1982年に国際捕鯨委員会(IWC)が商業捕鯨モラトリアムを採択したのを機に、南氷洋での商業捕鯨はすべて停止しました。今現在、国内に出回っている鯨肉は、国際捕鯨取締条約に基づく調査捕鯨による副産物や、沿岸小型捕鯨で捕獲した小型鯨類に限られています。

鯨肉は美味しいだけでなく、栄養面でも体にやさしいヘルシーな食品です。
鯨肉は他の食肉と比べ高タンパク質な割には低カロリー・低脂肪で、
コレステロールの含有量が比較的少なく、血栓を予防してくれる
エイコサペンタエン酸(EPA)や
頭の働きを良くするドコサヘキサエン酸(DHA)が多く含まれています。
また、アレルギー症状を起こすことが比較的少ないこともわかっています。
慢性的に鉄分の不足しがちな若い女性の方にも、
鉄分を多く含む鯨の赤身をお勧めします。
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